横須賀市医師会 認知症への取り組み
認知症患者の増加が予想されるなか、認知症は早期発見・早期治療が重要であり、また、診断後に希望を持てるような医療の提供が必要です。そこで横須賀市医師会では、一定の研修を修了した医師を「もの忘れ・認知症相談医 よこすかオレジドクター」と認定し、認知症サポート医や専門医療機関との連携のもと、患者や家族が気軽に相談できる体制を整えます。
診療科を問わずより多くの先生が「もの忘れ・認知症相談医 よこすかオレンジドクター」になることにより「認知症になっても住みやすい町よこすか」の実現に向けて、役割の一端を担えるものと考えます。
よこすかオレンジドクター
横須賀市医師会が認定する「もの忘れ・認知症相談医」のことです。
もの忘れについて、かかりつけ医が早期から患者や家族の相談に乗り、適切な医療・介護サービスへ繋ぎます。
医師会が主催する、一定のかかりつけ医認知症研修会を修了した医師を認定し、3年ごとに更新します。
「よこすかオレンジドクター」がいる医療機関には、認定ステッカーや認定証が掲示されています。もの忘れや認知症が心配な時にはお気軽にオレンジドクターにご相談ください。